マニラ娘純情。Manila Photo Virgin. "好きですマニラ manila love..." White edition

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私にとってマニラで過ごす数日は、ゆっくりと考えるには最適な時間である。

フィリピンに入り込んだ数年は、日本と同じ通信回線や環境を望んだものであるが、今では簡単にネットに接続できないことが、かえって自由な発想や想像を膨らますことができると認識している。

もっとも携帯電話は身近にあるし、インターネットも高額な接続料金を払えば、ホテルで常時接続も可能だ。 ネットカフェやフリーAirな場所。そしてネモトに行けば、安い料金で使うこともできる。




 [ ブログ付帯写真は大きく出来ます。拡大してご覧ください ]



有ることと出来ることが判れば、絶対に必要な時には使うことは出来る。
その意味では『通信回線』から外されたわけでは無いのでご安心を!

せっかく日常から離れることを良しとしたんだから、日常の便利で情報過多な環境を行く先々で再形成することも無いだろう。が、男は日常的環境から隔離されると、社会からの隔離遮断を意味して、危機感を無意識的にも意識するのかもしれない。

社会性が生存上で重要と考えてる男が多いのか?
社会という群れに属し『孤独』でいないことで安心得るのだが、群れの中に居て他と違う『発想や想像性』を抑圧されたり、制限をうけてまで『風潮や世論』を気にするのは主客転倒の気がしないでも無い。
主体はいつも自分でなければならないし、その自分を客体的に眺めて観るためにこそ、社会性もまた大切なのだと考えている。





もっともインターネットでサーフィンしようが、テレビを眺めようが新聞や週刊誌を読みあさろうが、それは自分が情報発信者の意図に基づいた世の中の状況を受け取ったというだけのことで、社会との関わりがあるとも言えないことだろう。
そうは知っていてもそのことで男は、社会や世間と「繋がっている」気になることが、大事で至極安心なのだ。





飲み屋の女性を相手に「もっと新聞を読んで勉強しなさい」と説教している老人が居た。
「勉強しないと客の相手を出来ない」というのがその理由だが、裏返せば「社会の動きを知らないと、客から相手にされないぞ」という忠告は、そのまま自分と社会の結びつきかたに対する、このご老人の考えの現れでもある。

社会からの隔離や孤独にさいなまれながら、自分の話の相手を女にしてほしいと思っているのは当のご本人の方で、女は男たちがこの店に何をしに来るのかを知っている。

「女に話し相手なんか求めて来る客なんぞ、この店では変わり者さ」

男の話相手なら、男同士の方がおもしろそうなぐらいは、女は十分承知してるのである。





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