マニラ娘純情。Manila Photo Virgin. "好きですマニラ manila love..." White edition

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夜遊びしての朝は辛い。
それでもマニラの朝の表情を眺めるのが好きで、眠たい目を擦りながら表に出る。

ジプニーやバス。高架上では通勤客を乗せて走っていくLRT。
クラクションや足音。車の走行音と客を呼び込むかけ声。いろんな音が交差する。
日本の通勤光景と同じものがある。

ちょっと違うとすれば、近所で飼っている鶏の鳴き声くらいだろうか。
労働者も学生も、いつもの場所にいつも通り向かっている。


浮いてるのは、仕事でもなく学校でもなく外に這い出したアサワ・モーニングと関係のない人々。
カメラを構えてる自分と、同じ波動を出している。

焦って行く場所なんて無いし、自分のペースで「今日も何をしようか?」と起きてみた。


「おはよう! あんた何歳だ?」

背丈格好から日本の小学生ぐらいにしか見えない娘であったが、目がきりっとしていて気になって声をかけてしまった。

「22歳」のこたえが帰ってきたが、考えれば突然そんなこと聞くこの親父は何ものだ?と思われたろう。

日本では自分が動く前に「そうするとどう思われるか?」が行動を規制してしまう。
ここでそんな質問ができるのは、「どう思われるか?」より「興味が勝利する」からだ。

まだまだ興味が尽きることはない。



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