マニラ娘純情。Manila Photo Virgin. "好きですマニラ manila love..." White edition

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蘭州拉麺を謳う店。

モンゴルに近い、中国の回教徒の多い地方のラーメンとのことであります。
日本での緯度からすると東京と同じような位置に成るのですが、コンクリートジャングルと化した東京。
気温などからすると、東北に近い気象条件かも知れません。



スープに関しては、中国内陸部ということで、もっとコッテリとしていてもいいのではないか? 脂でギトギト、煮込んだスープ材でコクのあるものを期待していたのですが………台湾風ということで、そこは南国フィリピンに合わせたのか?
マニラのチャイナタウンで食べることの出来る、台湾拉麺と変わらないものでした。

中華湯麺でも、最上級の中華飯店で、金華ハムを使ったスープや、烏骨鶏丸ごとのスープでもない限りは、実にアッサリとしたスープ? 湯であります。
これは、在フィリピンの日系の料飲店でも、同じようなスープ濃度の店が多く、南国向けとしているのか? こんなものだとしているのか?解りませんがね。

牛でも豚でも鶏でも………しっかりとしたスープを、香味野菜とともに採っておけば、それはカレーライスをはじめ、あらゆる料理が旨くなるだろうと他人事ながら思っているわけです。



そんなわけで、アッサリしたスープ。
台湾だろうが、蘭州麺台湾風だろうが変わりません。


もっとも日本でもご当地ラーメンで、何が特徴なのかを問われれば、満足に説明できない、いわば『街おこし』型のご当地ラーメンは多いものです。

そうすると蘭州とは………先日も書いた『拉麺』
手打ちということですかね。




小麦粉と水と塩と鹹水?  鹹水が入らなければ、うどんも素麺も冷麦も同じであります。そして足で踏むということを繰り返す『さぬきのうどん』のようなコシは期待で来ません。

伸ばして、畳んで、また伸ばす。というような蕎麦のような打ち方でもありませんから、麺はおのずとモチに近い触感に成ります。


シコシコ?よりも………モチモチ、ツルツル、プツンに近いものです。



それでもね。チャイナタウンで出て来る湯麺よりも、商品としての完成度は高いのです。
というのも牛を煮込んだ肉をトッピングしてある湯麺は、醤油味で煮込んだ牛肉から、適度に煮汁と脂が流れ出し、柔らかい肉片や筋のゼラチンが、微妙なバランスを醸し出しているのです。

チャイナタウンのそれは、わざわざ脂を取り除いたような牛湯麺。
なんとも淡白なものであります。

しかもキアポでは2個3個の牛小辺塊が、こちらは結構入っているのです。なんとも脂っぽい。
口中で麺、汁、肉塊、脂………合体のいい感じを造るのです。



食されるお方の、食べ方のスタイルにもよるのでしょうが………日本人ですからね。日本のラーメンには、レンゲやスプーンは要らないのです。
要らないのに最初から突き立てきました。



「イカンやっちゃ~」です。



いや~ 最近の日本の家庭では、熱々の味噌汁を母親が朝作って、食事をするという家庭も少ないのでしょう?
汁やスープは飲むものとされ、汁を啜るということが出来ないのです。
熱々の麺を啜ることが、若い娘たちにはできません。

レンゲの中に麺を折り畳んで、それをパクリと行ったり、スープをフーフーして口中に運ぶのです。



"しゃぶる""銜える"は出来ますが"啜る"が出来ないのです。

啜るとは、器に口をつけて、隙間をつくって空気と一緒に冷却して、汁を口中に運ぶということですから、朝食の熱々の味噌汁との出会いが少なくなった昨今では、そんな生活からくる技は、日本でも育まれないのかも知れませんね。
惜しいですね。



「ああそれでか?」なんて、変に納得しないでくださいね。




もう一つは日本のパフォーマンス系の湯麺(ラーメン)店の場合です。
麺や湯麺の味を、器で誤魔化す店も有りますからね。
器のデザインや意味なく大きな器。………そんな感じです。

厳密には大きな重い厚い器というのは、器を事前に加熱しておいて、熱さが覚めないようにという理にかなった使い方もあるのですが、見ていて多くの店では、器を温めていませんし、派手なデザインに補ってもらって商品を飾ることや、大きな器でハッタリをきかせているものです。

当然そんな器は重くて持てません。持てないからレンゲを使う。そんなことです。



しかし、牛丼や天丼などの丼ものも、ラーメンも丼ごと持って、啜り、掻き混むものだと私は考えていて、それが理にかなっていて、貧相でもなんでもなく、茶碗や味噌汁のお椀のように、持って食せる器が最良だと私は思っています。

レンゲやスプーンなんか使わなくても、自分が携行した箸だけをお持ちすれば、それだけで食せる。これが器に求める日本の焼け跡食文化だと思っています。



ここでは、海鮮と、牛肉の二つの湯麺を紹介しています。
いずれの品も店では、2つのサイズがあります。
私的には、小さい方で充分ですが………そこはご随に。
海鮮湯麺、牛肉湯麺それぞれ、140ペソ、130ペソです。
まあ~ 大きいサイズでも40ペソUPでございます。
すべて、税もサービス料も無い………メニュー表示通りのコミコミポッキリです。

私的には、牛肉のすじ肉精肉煮込みの載った湯麺の方が好きですね。
同行のMBCの娘たちも、一様に同じ反応だったのですが………。
海鮮湯麺に、こっそりと"BAGOONG"を少し隠し味に加えたら? 反応はどうなりますやら。
こういう実験が面白いのです。

キアポなどから見たら、満足度上、味覚上のそれぞれですが………手打ちの拉麺というのも、フィリピンで体験されるのも一考では? です。



これなら麺を購入することもなく、機械設備も不要の技術のみ。
店舗や什器機器を考えなければ………屋台なら40ペソ売りでも、利益率70%ですね。

メトロマニラ在住の同志諸君!




(注)この店の麺は手打ちの、拉麺だけではないような気がしています。
アッサリ系では、麺に汁が絡み易いように、切り出された麺を感じたものでして………。
















MOA 店舗位置図




【Mey Lin POT & NOODLE HOUSE】 Unit 140 SM Mall of Asia, Pasay CT






















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