マニラ娘純情。Manila Photo Virgin. "好きですマニラ manila love..." White edition

2017/051234567891011121314151617181920212223242526272829302017/07

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。











イントラムロス、サンチャゴ要塞有料入場料エリアゲートの前の脇道。
ホテルが出来ていました。

ホテルは以前からもこの辺にもあるのですが………無かった新たな建物があるということで、道に迷ったのです。


「こんな建物無かったな~」


なのですが………それを良いことに、迷いついでに気になるエリアに。
サンチャゴ要塞前のリサールが収容脱走した牢獄の裏側に当たるんですかね? 警備員が制止するまでつかつかと入り込んで撮影。

「サンチャゴ要塞まで行こうとしている」と伝えると、「戻ってあの門を曲がれ」とのこと。


『こんなホテルは無かったよな?』


なのですが、壁の隙間に堕ちた種が発芽して石積の壁と同化して根を張った樹を見つけたのです。

この樹には記憶がありまして、その時は、盛岡の地方裁判所の岩の狭い裂け目から育った、樹齢360年を超える、あの石割桜を思い浮かべていたのです。

そのモルタルで化粧され白く塗られた石壁と樹が、かろうじて残されていた角から、ホテル建築がされていたので、その場所を再確認できたのです。



サンチャゴ要塞前の広いお庭に入る門の前には、屋台やスペイン当時の衣装を着た警察官や警備員、客を待つカレッサが居て、ほど良い広さの空間だったんですがね。

新しい小奇麗な、土産物店やホテルが出来ていて、欧米からのツアー観光者の集団が居ました。

マニラ観光の要所、イントラムロス。

サンチャゴ要塞からマニラ大聖堂、サン・アグスチン教会、リバティー記念碑横の門に至る道は、ルソン島北部のビガン歴史都市を僅かなりとも感じさせてくれるところですからね。

石畳や建築物から、スペイン統治当時を彷彿とさせるものがあるわけです。



私はというと、このエリアに足を踏み入れると、第二次世界大戦末期の、旧日本海軍マニラ守備隊とアメリカ軍の攻防の、マニラ市街戦の鎮魂の想いに立ちます。

アメリカ軍の艦砲射撃で破壊されたままの建造物。
その建物の窓際に、日本軍によって囚われ、手や身体を縛られたフィリピン人を、人間の楯とした記録があります。

サンチャゴ要塞からのイントラムロスの道は、鎮魂と平和の祈りの道でもあります。


戦後も遥か………。平和への祈りと生命力の強さを、この樹に観るのです。














関連記事
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://lovesanta.blog25.fc2.com/tb.php/1980-99984a32
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。