マニラ娘純情。Manila Photo Virgin. "好きですマニラ manila love..." White edition

2017/07123456789101112131415161718192021222324252627282930312017/09

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
 







ふたりの娘が着いて来た。
帰りのバスが無い。空腹だ。ということで、マッサージの代価としては高額だが、単にカネを恵むよりは自尊心を傷つけることもないだろう?

思えば近年は馬鹿騒ぎをしなくなった。何かから逃れような酒にまみれる飲み方もすくない。
かってのような、気がつけばホテルの部屋に、十数人の娘たちが雑魚寝していたことなどなくなった。


【1室2枚のカードキー】


三人で眠りの床につく。

ホテルのエレベーター掛りが、声を掛けて来た。
「短時間で帰るから………」と承知させたのであるが、パンパシフィックホテルは、カードキーが無ければ、一階下の階下にも、上階にも移動できないのだ。

他の客が,エレベーターのロックを解除しても、その客が押した階には移動できるが、それ以外の階へいくには自分のカードを差し込む必要がある。
安全上、便利と言えば便利なのだが、その度に一緒に付き添って行かないと、娘たちを帰すことは出来ない。

正確に言えば,エレベーターまで行って,カードを差して、ロビー階のボタンを押して,娘だけをエレベーターに乗せたまま、自分はその場で降りれば「さよなら」で済むのであるが、時にホテルの保安係から「〇〇という娘を帰していいか?」の質問の予期しない電話を、突然貰うのも煩わしい。

娘によっては、そんな電話が有ることもあり、無かったりすることもあるのだ。要は娘の見た目が大きく影響する。







そんなことで、保安係との約束に背いて、ふたりの娘は泊まって行くことになる。

ホテルの備え付けのバスローブは、ふたつ。
ルームサービスで追加も出来るが、それはいいだろうと、娘たちが風呂上がりに着ていた。


ホテルに娘が来て眺めていると、その娘の生い立ちや現在の環境がわかる。
言葉以上に立ち振る舞いで、人を推し量ることは出来る。
むしろ自己紹介や聞きもしない自己評価より、その人がよく見えるというものだ。



食事を終えてホテルに来る前に、備え付けの飲み物やスナック類は高価だから、いるものが有ればということで,コンビニに立ち寄った。
一緒に酒を飲み軽食を採ったこともあって、飲み物だけの買い物にとどまった。

以前は、行儀の悪い娘を部屋に招いたことなどがあって、備え付けの飲み物や食べ物を、隠し持ち去る娘も居たのだが、今では友人の指南もあって、ひとの品定めの目も随分と養われたのか? 泥棒と思しき娘には声も掛けず、声を掛けられても「あっちに行け」で、そのようなことを気に掛ける必要もなくなった。

なくなったのだが、着衣・履物・持ちもの・化粧風体、出で立ちから普通の同行者と判断されない娘もいる。
質素と貧相は違う。艶やかとケバイも違う。
ゆえに先ほどの、レセプション(フロント)から電話が入ることを嫌って、泊めることにした。







【寝心地の良いベットと枕、良く効く空調】


『三人で………』とは書くものの、自分の左右の娘たちに挟まって、川の字になって眠ることは好きではない。
自分が起きる度に、上掛けしているものが動いて、起こしてはしまわないかと考えると、そーと気遣わないといけないからだ。

そこは幸い、パンパシフィックの上掛けは適度な重量もあり、シャワー後からバスローブを着たままで寝てくれているので、冷気が直接膚に触れず、眠りを妨げることが無かったようで、静かな寝息に包まれていた。 空腹を満たし、マッサージをし風呂に入り、適度な空調の室温環境と柔らかいベッド。彼女たちの睡魔を妨げる物はない。


【湯量たっぷりのバスルーム】


部屋のバスルームは、湯量水量も申し分無く、シャワーのほかにバスタブもあった。
バスタブがあっても、日常シャワーしか無い環境にある娘たちは、自ら進んで湯を張ることはない。
入浴剤を入れて、ふたりで入っているところをみれば、度々このクラスのホテルに訪問してる娘たちなのであろう?

備え付けのシャンプーやローションなども、適当な大きさで、次の補充まで不足することはなかった。
彼女たちは、浴室備え付けのテレビと鏡がひどく気に入ったようで、拡大鏡になっている鏡のライトを点けて、瞳にリング状に映るライトの自分の顔を見て、写真をうつせとせがんで来る。




[拡大]



私としては、湯量が豊富なのだが換気の不足が気になった。
湯気で鏡が曇るのである。
そんなこともあって、照明付きの拡大鏡は、ひげ剃りにも多いに役立った。

浴室のテレビの番組に合わせて、歌ったり、涙をしたり、忙しい。
それが終われば、ドライヤーや自前のプレッサーで、ニワカ美容師を交互に行なっていた。

もう一つ気になったのが、バスタブ側にもシャワールームにも、トイレにも可変自在ホースのシャワーがないことだ。
湯を抜いた後の、バスタブの髪を洗い流すことも侭なら無い。ホテルの客室係も不便をしていることだろう?

そんなわけで、お尻も直シャワーで洗うことは困難である。
便秘症に苦しむ方は、食べ物で工夫対応するしか無い。







【パンパシのインターネット環境】


余談であるが、インターネットは、LANと無線LANが配備されている。
高速で使用するのは不便を感じないのだが、24時間452ペソの有料である。
雨の中パソコンを抱えて、ネットカフェに行くのも嫌だし、無線LANのある場所へ行って、ネットのために飲み物をオーダーする気にもなれず、室内で常時接続した。まぁ~24時間ということで、時間を上手く使えば2日間のネットサーフィンが出来る。これも有りか?である。

適当な値段のホテルをとって、ネット接続料を払って、バランスの良い予算内に治めるのも、食事代が別料金になっている場合も、それぞれの旅行者のホテル活用法によって、トータル料金で考えれば良いことである。
パソコンを旅行に持ち歩くなど、特別な理由が無ければ、一時間20ペソのネットカフェを使えばいいことだ。







【朝食はビュッフェスタイル。周囲が見渡せるラウンジで】


朝、気持ち良さそうに眠っていた、娘たちを起こす。
年長の娘は、少し私のことを気に掛けていたようで、既に目を覚ましていたようだ。

「何時に帰るの?」

返事が帰って来ないところを見ると、快適空間が気に入っているのか? 「次の仕事に入るのには、未だ早すぎる」と言ったとこだろうか?
とりあえずは、寝起きのぼさぼさの髪を梳かすために、またふたりでバスルームに向かって行く。

でも良い顔をしている。普段は苦しい生活をしてるのだろうが、その表情は極めて自然の表情だ。

「何であんな不快な女ばかり、選ぶのだろう?」という友人の言葉が頭を過る。

本当に何故なんだろう? 不快な女や泥棒女を、自分で選んでおいて「フィリピン人は………」と他人のせいにする。この一言を発したり、書いたりした時点から、自分の愚かさを周知させることになる。なんとも不思議な稀な日本人である。







最上階のパシフィックラウンジが、朝食の場所である。
朝6時、来客は少ない。

マニラ湾側奥の、壁側に隠すように大きな皿が置いてあって、それを知らない私は、一日目は何とも一回り小さな皿を使うハメになった。

列んでいるものは、フィリピン料理に加えて、日本の味噌汁・納豆・ノリは言うに及ばず、ヨーグルトやブルーチーズ、パンやデザート、フルーツなど、選択に困ることは無いのだが、やはり野菜の品数の種類の少なさは、気になるところだ。







フィリピンは野菜の種類が、タイほどでは無いにしろ、少なくはない。
市場に行けば沢山の野菜が列んでいるのであるが、どうも一流のホテルでも、その野菜を美味しく、いろんなカット法や提供法で出すことが出来ない。おそらく料理学校やその教本の段階での問題なのだろう?

先日からの腹部の調子が悪いので、友人の勧めもあって、率先して発酵食品を採るようにしている。そんなわけで、ヨーグルトやチーズのほかに、味噌汁に納豆を入れて、納豆汁にした。彼女たちは不思議がっている。

娘たちは彼女たちに関わらず、多くの娘がミルクが好きである。
毎日ミルクを飲めないのは、単に貧しいから。買えないだけである。
そんなことでテーブルの上を眺めれば、一番先にミルクを持って来ていた。

前日の経験から、このホテルのメニューで気に入ったのが、地場の魚のスモークである。肉に関しては遠慮がちにして、この生ハム状のスモークフィッシュを欲張りにも食べた。「そんなに食べたら、またお腹いたくなるよ」である。が美味い、でも塩分が多い気をつけねば………。







知人である娘の祖父が、嬉しくて歓喜してその勢いで倒れたそうだ。
そして息をひきとったのは二日後だ。フィリピンで万が一の時のは、一巻の終わりである。救急も救命も治療処置も日本とは違う、たえずそのことは自分が考えていなければならない。「一生懸命治療に当たりましたが………」いいわけは誰でも出来る。高齢でフィリピンの看護婦付きステイ施設でも、きっと同じことが起り、日本なら助かる命も失われて行くのだろう。

「看護婦がいる」「病院が近くにある」にとどまらず、一歩踏み込んでどんな治療や救急救命が出来るのまで、ご自身の目で確認しておくべきである。
そうでもしないと、施設へ支払った高額な入所金は、単なる葬儀費用に消えることになる。

考えても見れば良い。マニラのマカティに至ってさえも、医療の質は問われなければならない。まして田舎や地方都市。ナンボのものであろうか? 少し余談が過ぎた。


私はスイカが好きである。列んでいたフルーツの中では、適度の甘さと水分量から、2つの切り置かれたスイカを選んだのだが、娘たちは………フムフムこれが好きなんだ。こういう観察は、定説を覆して実に面白い。
回転寿しで割り勘で食べると、途端に高価なものを選んで注文する人と同じで、本当は食べたかった好みから、選ばれ口に運ばれることになる。







「フィリピン人は、甘いものが好きだ」ということで、彼女たちもデザートの菓子やケーキを持って来ていた。

考えればフィリピン人だけが甘いものが好きなわけでなく、万国ご婦人や子供や老人も甘いものが好きである。
近くのパン屋では早朝からアンパンが売れるらしく、デザートカフェ1000円食べ放題には、亭主を送り出し子供を学校に行かせた、何もしない有閑な主婦が集う。

しかし彼女たちは、そのケーキや菓子に軽く口をつけただけで、止めてしまった。「美味くない」のだそうだ。
食事をとって腹が満たされれば、血糖値は上がって来ている。
フィリピンの甘いもの好きは、これまた貧しくて食事もとれない、血糖値UPの本能の成せる技なのであって、少なくとも日本のご婦人や子供、老人と比較して、際立って、『甘い物好き』を見ることは出来ない。
かくして血糖値の上がった後では、甘さも美味さには感じられないのであろう? モノを喰らう上で最高の調味料は『空腹』である。



それにしても、皮や生地、クリームなど、菓子でももう一工夫が欲しいところだ。「別腹」と言わせるほど美味い菓子を、より安く美味く、フィリピンの子供たちにも喰わせてやりたい。

そして、デザート用の小さなフォークが無かったことも、気になるところである。食べ物は、器や道具でも味が変わるものだからである。

熱いものはより熱く、冷たいものはより冷たく。食い物はお客様に喜んでもらえてナンボのもの。そんなところにまで、そのホテルを見てしまうのは、過ぎたることであろうか?

もちろん、そんな偏屈な日本人オヤジを除けば、バスルームにしろ、ベッドにしろ、食事にしろ、値段相応な快適なホテルである。







ああそうそう、ネモトトラベル手配の、パンパシフィックホテル、スペシャルプライスには、朝食が2名分ついて来る。
ところが私ときたら、3名で朝食を採ることになった。
この追加料金は、898ペソでありました。
渡してあった、一泊あたり2500ペソの保証金から、清算されることになります。でも898ペソ、充分価値あるものです。次回は酒のつまみとして、朝から少し飲んじゃおうかな。なんせ不快のない『ニワカホステス』同伴ですからね。


ネモトトラベルの、パンパシフィク、ヘリテイジのスペシャルプライス8月予約が入り難くなって来てるようです。8月に渡航を予定の皆様は、出来る限り早く予約をお済ませください。



【当ブログ パンパシフィック関連記事】


◯ LA Cafeに小型プリンターを持ち込む、オヤジ在り。奉仕精神豊富なり?(写真のみ)

◯ パンパシフィックホテルのご予約は、現地旅行社ネモトトラベルで、安く泊まろう。

◯ ズバリ言いなよ!ネモトトラベル。パンパシ幾らなの?

◯ エンジェルハートVIPカードは、他店比較32%OFFの優れもの(ご近所紹介)






パンパシフィック・マニラ位置図















関連記事
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://lovesanta.blog25.fc2.com/tb.php/1488-6276ca2b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。