マニラ娘純情。Manila Photo Virgin. "好きですマニラ manila love..." White edition

フィリピンに米は送れるか?の質問を頂きました。

フィリピンでは米が手に入りにくいという、報道のためでしょう?
日本で「フィリピンでは『米の争奪戦』『長蛇の列ができている』という報道があった」とする記事が、某新聞社からアジアの出来事として配信されていたのは承知しています。

マニラでは、実感的には米は店頭にも並んでいますし、そのような印象は受けませんでした。
ただ米の高騰で外食産業で値段を変えないで、量を少なくする傾向が出ているようです。

さて、米の持ち込みですが入国時の税関申請書にもあるように、農産物の所持、持ち込みについては申告することになっています。
農産物は、政府管理保護物品になっているんでしょうね。
そういう私も、過去に米のモミを持ち込んで『見事に見つかり』袖の下を払った経験があります。

しかし袋に入った精米を持ち込んでいる方は、合法・非合法、課税に関わらず現実的に、沢山おられます。目的はフィリピンの米が美味しくないからの、旅行滞在中の自己消費が目的です。







ところでフィリピンに『米を送り持ち込もうとする目的は何でしょうか?』

そんなわけですから現在フィリピンで食べれる米は、現在のところ40ペソ/kg程度では売られているということです。
一人3食/日×1合(150g)×30日としても13.5kg/月=540ペソですから、どのくらいの量の確保が必要か判りませんが、米現品よりお金を送る方が現実的な気がしています。また金額的にも日本で買えば10Kg4000円程度として考えれば、同額で4倍の量を購入できることになります。

そしてもう一つは話題にはされていませんが、小麦の問題です。
まったく日本とは逆の話で、小麦についての値上げについては報道上触れられていません。いづれ日本でもフィリピンでも小麦価格並みに(米価格並みに)それぞれが整合性のあるところまで、需給バランスが発生し高騰して行くことでしょう?

それにしても小麦が食文化として一般家庭的では無いといえ、食料としてパンやバッチョイカントンとして食べられているわけです。
この小麦やトウモロコシ粉(コーンスターチ)を使った、おいしい料理や自家製製麺・製パンなどの機器を送るなどの方法もあります。
製パンでも製麺でも、フィリピンの電圧に共通するのは韓国製調理器具です。もちろん日本製の調理器具にコンバータをつけて、230V→100V変換して使う方法もありますし、電気器具によらなくてもダッチオーブンによる製パンや、手動による製麺も可能です。

フィリピンの米の配給危機を報道記事から、コピペで垂れ流してるHPやブログも多いのですが、現実的に「どう対処して行くのか?」の技術的・調理的知恵の伝授と金銭送付も一助であり、新しいレシピ提供や加工食品情報や技術提供も、HPやブログを通じて深まるのではないか?と思いますがいかがでしょうか?

同じく燃料確保の問題も日本と同じように発生して行くものと思われます。
石油燃料や炭だけでなく、乾燥ペレットなども笹や藁、モミや竹、葦などから自家製は可能です。新聞紙から薪も作れますし、段ボールも溶解再固形化も可能です。暖をとる国柄ではありませんから、調理だけに必要な量の製造を考えればいいでしょう?

日本もフィリピンも『生きるための知恵』が必要な時節です。
知恵の無き者は『大金を払って食と燃料エネルギーを手に入れるしかない』わけで、むしろ生きる知恵はフィリピンの方が、今やっていることの延長線上にあると思いますがいかがでしょうか?

有効な支援と知恵を提供できることを、お祈りしています。

当ブログもスケベオヤジとしての真価が問われていますので、その方面の情報や技術提供にも心がけて行きたいと考えています。