マニラ娘純情。Manila Photo Virgin. "好きですマニラ manila love..." White edition

2007/101234567891011121314151617181920212223242526272829302007/12

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



最後に、車両による販売です。

車両による販売は、移動販売によるものと、同じ場所に駐車して販売するものがありますが、移動販売の場合、特に同じルートをほぼ同一時刻に走ることが大切です。

多くの車両による販売は、同じ場所に駐車した、普通の店舗と同じような販売形式をとるものです。

商売では、利用客にそこに店舗があることを認識してもらうことが大切です。違うのは店舗の構造が車両を使っているとうことだけです。







軽四ベースのジプニー パサイにて





車両による屋台?形式とは、構造上致命的な欠陥を持っています。
店とお客様の目の高さの差です。
販売員の方が、お客様より高くなってしまうのです。


ジプニーを造る工場でで架装してもらうことも可能ですが、同じ場所で同じ商品を売るとすれば、金をかけた割に売り上げは、リヤカータイプの引車による屋台を下回ることになるでしょう。

この欠陥を補うには、ジプニーでも軽車両や軽トラをベースにする必要があります。






軽車両をつかった店が「路上のLA Cafe」となっています。
何たってバンコク。中国、韓国、西欧、ロシア、アラブ
インド……… 人種が多いのです!





写真は、バンコク・スクンビットのワゴン車による屋台です。
同型の車両による風邪薬カコナールの最近のCMをみると、使い方のイメージが伝わると想いますので参考にしてください。





宮崎あおいちゃん 頑張っています。




あくまでも引車による屋台が「軽四低床ボデーで出来ている」という風に考えればいいでしょう。








日本で車両を使った飲食店に多いのはこのタイプ
これでは対費用効果が悪い リヤカー以下です。
日本の法令上の許認可条件を満たせば「しゃーないか」です。







石焼き芋が売れるということでなく
軽車両の使用例として参考に







試食させていただきました。「ありがとうね」







http://www.makuwcompany.com/ より
何も足さない これがいいんだ
提灯なんかつけないでくださいね。
当然掲示物はタガログはじめ多国籍表記でBBQ






秋葉原で見たケータリング車両と、軽車両をつかった次の2店の違いお分かりになりますでしょうか?

屋台の良さは『お客様の気楽なひやかし』です。



車両による飲食店設備の日本の保健所による認可の要件を図示したものを添付しておきます。

日本国内でも都道府県の各条例で清水・汚水タンク容量は違ってきますが、屋台に考えられる必要な要件の例として参考になさると良いでしょう。






[拡大]


移動販売車両構造モデル その2










【関連ブログ記事】

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー1

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー2

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー3

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー4

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー5

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー6

















スポンサーサイト


タイ・バンコク。スクンビット通りの屋台には、滞在中毎日通いました。











マニラからバンコクまでタイ航空のパッケージツアーで3泊4日、時々で値段は違うのでしょうが3万円程度でした。
ホテルも自分でいくつかの中から選べます。安くても貧弱ということもなく、いいホテルで過ごせました。

一度書いた記事ですから繰り返しになりますが、屋台という視点から再度観て行きましょう。




いつもの屋台が到着し開店するまで、ほかの屋台で飲んでいました。
その屋台「ビールは無い」と言うことで、コンビにで買ったビールとその店の料理を楽しんでいました。屋台文化は、貸席と言う考え方ありません。持ち込みもOKなのです。





{拡大}





日本とフィリピンの特定の人々としか交流してないと、風土と作法が理解できません。
フィリピンだって、屋台のテーブルは客が飲食をする共用空間。
様々な物売りが来ますが、店の人が追い払うことはしません。
この流儀の名残がみられます。


フィリピンのレストランに入って、道で買ったフルーツをだして「これを剥いて」と、頼んでごらんなさい。
皿に載せて持って来てくれます。
買って来たシューマイや肉まんだて「皿を貸して」は、通ります。


人に感謝しながら、モノを頼む。日本だってフィリピンだって同じなんです。


そうしてくれたからといって「◯◯ペソくれ」なんて言うフィリピン人は居ませんよ。
そんなことを言うフィリピン人やレストランのはうが特殊なのです。
特殊なフィリピン人やレストランとつきあっているから、すべてが歪んで見えて来るんです。






[拡大]






スクンビットのこの屋台。調理は女将がやり、オヤジはウエーターと会計の仕事です。
女将はちゃんと化粧をしてご出勤なのです。それがものの30分もしないうちに素顔に。火と湯気との闘いで、化粧は消し飛んでしまいました。

それでも化粧してはじめるという姿勢と、女性らしさを感じていました。
タイでもフィリピンでも女性は働きますね。






[拡大]





金がないから「異国へ働きに出る」
色気を武器に風俗業。そう決意をした時点で何かの変化が、女性の心の中に生まれるんでしょうね。

まぁ~ そんな話はいつでも出来る話です。



屋台を軽んじて考える人はいますが、その販売量と収益率を推測すると凄いですね。
商売は利益。少ない経費で効率的に稼ぐことです。
他人に見せるためでもなければ、誇るためでもありません。見栄より実を取るべきです。






[拡大]





写真のおばちゃんたちだって、皿やガスの準備数量や食材から考えるととんでもない売り上げです。


現金小銭商売で『ガッチリ万で~』です。



でも儲かっているからといっても、この人たちは生活スタイルを変えることは無いでしょう。


何も人に儲かっていることを誇ることも無ければ、褒めていただくこともありません。
こっそり儲けて煩わしさから距離をおくことを、一番大切なこととして知っています。
商売する人の災いは、妬みや、嫉みから………。災いがどこから招来するかを知っているのです。



金のない人に限って有るふりや、人前で金を見せたがることは世の常です。
金が本当にある人とは、そんなバチモンの語りや仕草から、本当のところを見抜いてます。

見かけが重要視される商売も有ります。その場合でも判る人には、その違いは見えているもんです。







[拡大]





屋台が文化になっていますから、椅子やテーブル、什器備品のひとつを見ても完成度は高いのです。

椅子はフィリピンの背もたれの在るプラスティック製のようなグニャグニャを使っていません。
脚が横につながっていて、強度が充分で、かつ撤収の時には重ねが効くモノです。











テーブルなんかは、タイ国屋台のスタンダード。
屋台御用達のように、どこでもどの店でも同じものです。これも見た目よりも重厚感と安定感があります。


フィリピンでありがちの、ぐらついた脚にティッシュを挟んでバランスをとる、そんな必要がありません。
屋台を考える人は、タイから購入して来た方がいいですね。

椅子の方はキアポにもありましたから、探してみるといいでしょう。













もう既に気がついている読者も多いのでしょうが、フィリピンの自転車の横に屋台をつけてるのは、ペディキャブを改造したものです。

このペディキャブ。何故かマニラは車輪径が小さい子供の自転車のような作り、地方によっては違うんです。
マニラ周辺には、マニラスタンダードの、これ専門に造ってるところが有るんでしょうね。









スクンビットの援交カフェ前で、前輪2輪の移動販売自転車を見つけました。「さすがタイ」と思われでしょうか? フィリピンにもあるんですよ。















【関連ブログ記事】

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー1

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー2

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー3

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー4

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー5

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー6




















ここでちょっと休憩しましょうか。








私のお気に入りの屋台デザインです。

コカコーラ社のものですが、4本枝のアンブレラ。きれいですね。
この傘の下に、日本の祭りの露店のような作業台兼テーブルがあります。


飲み物を中心に、食べ物は一・二品。
その周りにアンブレラつきの客席が配置されてると………そんな屋台がいいですね。


お店は、食べ物も、建物自体も大切なのですが、一番大切なのは人=スタッフです。
爽やかな娘さんや少年のキビキビとした活気ある応対は、食の楽しさを演出してくれます。









今年のはじめにも書きましたが、もう一度おさらいです。

写真はタイ・バンコクのホテルの朝食です。

バイキングの料理の並ぶ写真の前後の皿は、別な日の朝食の盛りつけです。

端から順番に好きなものを皿に載せて行きます。
それでも何故か美味しいそうに、盛りつけられてしまいます。











きれいな食器に、誰がやっても順にとって行くと、エスニック風の食事になってしまう。

料理や野菜と並べ方や、野菜果物の切り方に秘密が有るんですね。
野菜の切り方や並べ方は、野菜くずをサラダと称する「日本のありがち」と似て非なるもの。

野菜の種類の豊富さ以前に勉強になります。









皿の上にも南の国の風を感じることができれば、日本食もエスニックもありません。
旅行者が地場の産物で、南国を味わいたいと思うものです。

そういう料理のヒント、タイには沢山有るんです。



マニラからバンコクまでタイ航空利用ホテル付き3泊4日。3万円台です。
数日安んでバンコクに行ってみる。手詰まり感つたわるマニラ日本料飲業界関係者に、新しい光明がさすかもしれませんよ。






タイの屋台は魔法の箱
安い・早い・旨い 南の国の食べ物があります。









【関連ブログ記事】

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー1

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー2

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー3

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー4

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー5

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー6














タイの料理とはいきませんまでも、食卓に黄緑野菜があふれるのは、幸せな気分になれるものです。
フィリピンでも日本でも、プランターでできる野菜の栽培なんて、いかかがでしょうか。




フィリピンでもホームセンターで、種が買えますよ~





日本料理の店でも、屋上で庭先で『チョイ造れるプランター菜園』の野菜。
緑多く皿の上が飾られる。付け合わせにいかがですか~











屋台(引車)であります。

こうやって写真を見る限りは、日本の屋台(引車)が一番オンボロぽく見えますが、作りが新しいか材質がどうかのことだけで、そう構造や機能に違いはないものです。






パンパンガ州のマミー屋台





日本の屋台(引車)の活躍が、昭和20年代の敗戦直後の闇市文化で、空腹の日本人の腹を満たしたという時代的背景を考えれば、火力が練炭からガスになり、オイルランプやカーバイトランプがハンドライトや蓄電池式の照明にかわった程度で、現在のフィリピンにも充分適合します。


フィリピンの屋台や露店と、タイや日本の屋台や露店とを、比較するつもりはありません。


屋台文化としてはタイは断トツ。
屋台で手品のように作られた数々の料理が、客のテーブルに運ばれてきます。

日本の博多の屋台文化もすばらしいものがありますが、寒さを意識することのない気温の下での南国は、通年して屋台が定着する土壌がそこに存在してるわけです。






日本の屋台(東京にて)






屋台のための電気や水道などのインフラも含めて、バンコクや博多の環境が整っているということをもって、フィリピンに無い物ねだりをしても仕方ありません。


『自分の変えられることと、変えられないことを分けて、変えられることに挑みましょう』

今を出発点として出来得ることから考えてみることです。




違うレベルのものを比較して、「だからフィリピンは………」などと述べても役立たないことです。
そこで生きる。そこで生きて行くために、現在のフィリピンの屋台(引車)設備へ何をどう取り入れるべきかを、機能的で安価な構造の屋台造りを、学べばいいことです。

鉄や金属が高価と言われるわりに、ステンレスや鉄構造の屋台がアジアには多く存在し、清潔で堅牢です。
しかも加工し易いですよね。





<

タイ バンコクの屋台 これが凄いんだ!






私が驚いたのは、一番上の写真のパンパンガのマミー(汁麺)屋台。


「フィリピンにも有るじゃないか!」の驚きでした。


衛生面その他のことはありますが、これはこれで残飯を散らかさないように日本の屋台と同じ知恵なんです。
そして何よりも、湯を使ったメニューが屋台で存在したことです。







揚げバナナの屋台(マニラ)





パンパンガの写真は調理と食事用テーブルが一つになった屋台です。屋根部分も傾斜の在るテントで、雨が客にかからないようにと、外と中を隔離するための透明ビニールシートも巻いてあります。

以前にも触れましたが、麺類は水を多く使うのですが、推定40リットルの寸胴を二つに仕切って、スープと麺茹で用になっていますから、200cc/杯と見ても100食±20食程度は、湯やスープの差し替え追加なしで、販売が出来るつくりです。



スープ麺が調理できるということは「何でも来い!」の屋台構造へ作り替えることが出来ます。「引車」に牽引設備を装置すれば、バイクでの移動も可能です。







焼売・肉饅の屋台(マニラ)






屋台でどんなメニューが出来るかは、「博多屋台」「アジア屋台」「世界の屋台」などを検索エンジンで検索ください。世界中にはありとあらゆる屋台があることを知ることになるでしょう。


焼き鳥なら持ち帰り用の包装資材、焼き肉ならテーブルと椅子を用意すれば、店はできます。
 
たこ焼き・お好み焼き言うに及ばずです。

また物販としての露店をふくめると、固定店舗に限らずとも対面販売は広がります。

店や家などの固定店を借りる・買うことのメリットは、寒い北国を除けば、給排水の確保が簡単だと言うことだけです。










たとえ20ペソの利益でも一日2000ペソ。天候や安息日を考慮しても一台当たり月額4万ペソの利益も可能なわけです。
ひとつの形とノウハウがあれば、あとは自分の能力と度量の関係で、量的に増大させること可能です。

保安上や許可、場所や土地の確保。所有者との貸借関係もあるでしょうが、まずもって、フィリピンでも引き車屋台は存在しています。







(つづく)








【関連ブログ記事】

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー1

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー2

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー3

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー4

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー5

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー6














移動販売としてジプニー改造や軽車両改造による店舗造りも可能ですが、私は車両による屋台の出店には乗り気では有りません。

ジプニーが数年前で一台70万円程度でしたから、100万円も出せば、車両も含めた『車両による移動販売』設備の取得は可能です。しかし『引車』と比較すれば、数十倍の初期投資でもあります。



『車両による移動販売』は、簡単に広域移動ができる利点はあるものの、初期投資の話の前に「車両を使った屋台」には、『決定的構造的弱点』が潜んでいるからです。



その辺はまた後日に触れることにして、車両の飲食販売用改造のモデルを示しておきます。







移動販売車両構造モデル その1










写真はマカティにある給食スタンド。
商業ビルが乱立するこの辺りでは、昼食時間帯が集中して、混雑することが多いわけです。



昨日のアンヘレスの焼き鳥屋さんの開業資金が200万円とも300万円とも聞いていましたが、その多くは建物にかかったという話です。






マカティのフードサービスボックス





赤い部分の建物は、焼き鳥屋としての機能にはあまり関係のない部分です。
調理としての『焼き場』は屋外に設置されています。客の食べるスペースは店舗の後方の長屋部分です。
突き出した瓦屋根部分の赤い建物は、日本を演出するだけの目的の空間です。
カネを掛けた大方は、この部分を作るために使われています。


それに比して、マカティのこのフードサービス用のボックスは、写真からもわかるように合理的に出来ています。
ユニック車で簡単に吊り上げて移動できる程度の構造と強度で、鋼材と鉄板を材質として出来ています。
海上コンテナの強度ほども必要はありませんから、これで充分です。








ハンバーガーショップの構造はもっと簡単です。
鋼を少なくして鋼板による面のボックス構造で強度が保持されています。

日本でもミニハウスや工事用事務所が、同じような構造で40万円程度の価格でしょうから、フィリピンならもっと安く作れることでしょうね。







バタンンガスにて撮影





これらのフードサービス用のボックスは、日本やタイと違って電気設備と給水・排水設備の無いものも存在します。 

夜開かなければ電気も必要としない。その場で調理しなければ給排水も要らない………ということなのでしょうが、夜間も営業していますし、調理も行なっています。

飲食物を提供する店であっても、フィリピンは、衛生基準や設備基準についての縛りが緩いんでしょうかね?






セブ 大学近くで電気設備もあります






屋台文化のタイでは、軒下を借りる母屋の水道設備と電気が使われています。
散水用の水道と、小メーターついたソケットが母屋には設置してありました。

大家と店子の関係で、使用に関して契約的にもしっかりしていると思われます。
屋台としての営業インフラが街に整っていました。

水についてはマニラでは、水道をそのまま飲用に使うことには抵抗があります。
通常飲用には「ミネラル」と呼ばれる濾過水が用いられます。
水道をそのまま調理に使うためには、濾過設備が必要になります。



日本でも屋台や露店で多いのは、「たこ焼き」「焼き鳥」………。
水を用いることの比較的少ないメニューが中心です。
車両による移動販売でも、200リットル~400リットルの給排水タンク設置が衛生基準です。



設備によってメニューが制限され、メニューに見合う水の量が必要になります。

ガスもボンベで外接できます。電気は簡単に引けますし、簡易な発電でも可能です。
屋台に限らず「飲食業」の開業で一番大切なのは、この水の、給・排水設備なんですよね。






北の屋台





下の写真は、地域活性化のために街おこしで設置された、北海道帯広市の『北の屋台』です。

使うときには引き出して、使用が終わると畳んで収納できます。
博多の屋台は「引車」で決まった時間に、5センチと違わぬ同じ路上の場所を占有するタイプものです。
道路の不陸にあわせて屋台が作られているため、5センチと違うと建物に狂いが起きるのだそうです。
こちらは当然、冷蔵設備や夜間営業を前提としていて、電気設備等のインフラが整っているところが多いのです。


北海道の『北の屋台』は、空き地を使った屋台村。
朝には撤収しないと、市民生活に支障をきたすこともない模擬店です。閉店後片付けもせず帰る店もあります………。

これで4坪程度の広さと共用部分負担も含めて8万円程度の家賃ですが、冬期間は外気が入らないように、閉め切って使うことを考えれば、何も組み立て屋台構造にしてお金をかけてしなくても、雪の積載加重を考慮したボックス構造でも、十分安価に屋台を造ることは出来るはずです?
地域振興資金などの補助金を、引出すために必要だったのかもしれませんね。






収納できる構造になっていますが、収納している店は少ない





提供する商品に合わせた、機能を満たす構造とデザイン性。屋台や露店に求められる総てです。


参考に日本の「引車」に最低必要とされる設備を添付しておきます。
良くできていますね。










(つづく)








【関連ブログ記事】

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー1

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー2

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー3

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー4

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー5

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー6























昨日の話の屋台や露店。何も分類や評論対象として触れているのではありません。

『見栄』や周囲の人の口を意識して、余分なものに金をかける日本人経営のお店が、実に多いからです。


商いは少ない経費で収益をあげられれば、それに越したことはありません。


マカティの『杉』が高級な器をつかい、それなりの料理を提供するのも、おもてなしで『日本らしい良い食事』で接客したり、食して満足を得たい日本好きの人たちには、多額な料金も納得づくの価値であります。



それは、器選びの一つでも目を肥やし、調理技術も研鑽も腕や技術を高めて、お客様の満足に値する価値を高めているといえます。











私たちが日本で食べている食事すべてが、和食なのではありません。


和の空気、和の調理と技術、和の器………食事をお出しするタイミングや温度。
客の満足を最大にするため、客を招いた『亭主』にかわって、料理屋が最高のもてなしをとり行います。………


和の和たる、なごみの世界です。

その席を設けた亭主が招いた客が、舌も腹も満足し、心も満足できることの手伝いをしてくれる店が、最上の料理店です。



そんなわけで日本の食堂メニューを提供する店は、フィリピンでもタイでも日本の食堂。これ以上でも以下でもありません。

そして顧客はと申せば『日本人』を対象としていることが特徴です。

ですからメニューも日本語表記で、申し訳程度に英語訳が書き添えてある。ということです。



しかし、日本人の訪問者数も在留邦人数も減少しているフィリピンです。


フィリピン人を顧客に加えれば1800倍、韓国人を加えれば20数倍、マーケットは広がりますからね。何も日本人にこだわることはないのです。




日本人の調理人が、自分の舌と感覚を基礎において、旨いものを提供すればよろしい。

メニューの呼称がどうであろうと旨いものを、お値打ち感に満ちて提供すれば、うけることは間違いありません。



何故か日本人オーナーのお店。

『日本でもそんなの無いぞー』の、へんてこな衣装のホール係のスタッフを配置して、開店となります。


『焼き鳥』でも『焼き肉』でも、店舗に金を掛けるほど、客は飲み食いの代金に、店舗造りにかかった経費や家賃を払わされる格好です。

その分肉は小さくなり、冷蔵設備がよければ良いほど、冷凍保存の肉を電気代を加えて喰わされるわけです。











私はマニラでもフィリピンでも、料理が安くて旨けりゃ問題なくウケると考えています。


あえて言えば、品数に限りのある商品を取り扱う屋台でも、ロケーションが良ければ、それは最上の店舗と雰囲気。その国に来てるのですから、その国の、その場のロケーションそのものが、店舗雰囲気となってくれればいいのです。




ゆえに、屋台や露店を見ていく視点は『小資本現金なりわい商売』です。




写真は3~4年ほど前、アンヘレスのフィールズに出現した焼き鳥屋です。
この土地が不法占拠地域ということも、再開発時期であることも重なって数ヶ月で消えていきました。


店舗造りとしては、雨水が"とい"を伝わって落ちるとか、軒下照明が配置されてるとか、外装は良くできてると感心していたことを思い出します。



それに比べて店舗内はテーブルと椅子だけ、中で食べている客が疎らであったことも、合わせて思い出していました。











「なぜ客は店内で食べないのだろう?」


「なぜ小さなガス焼き器で焼いて、ストックエリアで保存するのだろう?」


「壁は赤で、のれんに日本語表記、あのはんてん・ハチマキは何だろう?」



質問したいことは多いのです。




赤は食欲を増進するとか? この街から『神風特攻隊』が飛び立ち、30万師団を誇った日本軍の全滅に近い敗退と、フィリピン人からの食料を略奪し、退却敗走の歴史をもつ場所です。


果たして店舗の赤全面塗りからのイメージは食欲増進………『旨そうだったのか?』

フィリピン人、アメリカ人から伺ってみたいところでありました。


値付けもフィリピンローカルの3~5倍でしたからね。
日本の価格なんです。





日本人経営者がフィリピン人スタッフに尋ねます。



「この値段設定で大丈夫かな?」


「OK! 大丈夫! 問題ない。日本のは美味しいからウレマス」




こんな会話は、あったのか? 無かったのかは不明ですが、彼らフィリピン人の意見は参考にはなりません。

自分の懐が痛まなきゃ、いつも笑顔で「大丈夫」だからなです。


開業する自分が、フィリピンの普通を確認して、開業の設計や決定は、自分で決断しなきゃいけません。





アンヘレスのバリバゴ。GOGOバー密集地帯とは言え、日に500人も日本人客が居るとも思えません。

想定客数と売り上げ単価、収支計画と店舗設備投資。今となってはそれを知る方法もありません。
日本人がフィリピンで開業する屋台や露店の飲食店経営を、考えさせられる店でした。



別のタイプの店舗、フィリピンのそれはどうなっているのか?
明日はそれを見ていきましょう。








【関連ブログ記事】

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー1

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー2

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー3

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー4

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー5

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー6




















フィリピンに移住したり、出稼ぎフィリピン在留「生活がタイヘ~ン」という話を聞きます。

物価があがっていますからね。そして就職しても賃上げは雀の涙です。
日本から何がしかのお金が決まって入ってくるのでしたら、それを生活基金として………。
ですが、「ペソ高の関係で思ったようには」です。



「円巻き返し」一喜一憂。ですがオイル高、物価が下がる要因はありません。



全く仕事を決めずに「なんとかなるさ」で、金を持って渡航してしまった。
持ち金は、だんだん減っていく。

それでも「煙草売り」や「飴売り」「水売り」をして「生活をシノイだ」という人は、聞くところ僅かな一握りの同胞。少ないのであります。










最近は、インターネット使って一山当てることを夢見て、『日本語ライブチャットのシステムを購入』したとか『ネット通販』とか、インターネットを使った商売を考える人が多いのも特徴です。

知人のところに「日本語ライブチャットシステム」を購入した人から、しょっちゅう連絡をとってくるといいます。



「すごく儲かるからやりませんか」

「そんなに儲かるなら、もっと自分でシステム増やせば?」と、五月蝿いので電話にも出ないといいます。




そりゃそうだよね。儲かってれば人は誘いはしないし、設備増強資金も貯まっていることでしょう? 他人を勧誘する必要はありません。



フィリピン現地ネタや旅行記で、ブログやホームページが綴られます。
それが安いお遊び場情報とレポート。そこに日本語ライブチャットのバナーが貼られています。


フィリピンネタでアクセスアップをはかり、『日本語ライブチャット』に集客しようとする魂胆なのでしょうが、常識的に考えればバランスが悪いのです。



取り扱い商品を売りたきゃ「自分が『日本語ライブチャット』を使って、美味しいおもいをしたレポート」をしなきゃね。

それが、自分が現地で安く?楽しい思いを書き連ねれば、「現地に行こう」の人が増えるだけです。

売りたいものを宣伝したいたがめのブログやホームページのはずが、自分は本音で現地で安い遊びを報告しています。

売りたいものと、売るための宣伝広告塔が相反する矛盾。宣伝どころか、足引っぱりになっています。
日本語ライブチャットシステムの現状を物語ってます。










さてさて、話が脱線。話を本線に戻しましょう。


飲食での当ブログへの問い合わせは多いのです。

飲食は「現金商売」で、人口数掛ける日に二度三度ですからね。しかも子供が多くて将来的にも巨大な胃袋=大きなマーケットの存在です。


日本人がフードビジネス? をフィリピンで考える場合の特徴は



1 出資者としてのかかわりだけで、自らが店舗に立つ考えはない。

2 立派な店舗。見栄えや規模を誇る。

3 取扱商品を自分が好き嫌いかに関係なく、儲けにだけ関心。



まぁ~ そんなところでしょうか?





本人が陣頭指揮をして必死でやらないで、うまく行く商売なんてあるのでしょうかね?
しかも「たくさん金を出せば、資本が多く増えると想う考え方」フィリピンでも詐欺にかかる方が多いわけです。




『小資本現金生業(なりわい)商売』の逆を行くコンセプトです。



私は屋台が好きでして、祭りの露店というのは、すこぶる好きなんです。

東北・北海道、ロシア・アラスカでは、露店は寒くて、料理が冷えるで、いけませんけど、南国は露店・屋台は多いにアリです。


しかも、金融機関から容易に融資をうけられない外国では、現金での商いは有効です。
日本に居住する、在日外国人に飲食業が多いのは、この現金での商いの有効性です。

「たとえ同じ韓国人でも、カネは貸してくれない。借りに来る奴は多いけどな」です。








この『露店』手品みたいなものでしてね。簡単材料でアラヨット商品が出来てしまいます。
しかも、原価率は低い商品でも、何故かポケットの小銭をだして買い食いしてしまいます。


当初予定した「店の売り物」を、当日の天気変われば、仕入れと売るものも急遽にも変わります。
「冷菓・氷菓」が「リンゴ飴」や「チョコバナナ」「クレープ」に………です。


この素早さが、祭や縁日の露天商「フウテンの虎」を支えます。

露天商「フウテンの虎」は、基本的に一店舗一商品。一坪足らずで一日数十万円も売ることがあるんですって。




そこで何回かに分けて、フィリピンの露天=屋台設備を、タイの屋台文化と比較しながら考えてみたいとおもいます。


写真はパサイ・ブェンディアでのイカフライ売りなどの屋台です。
バスターミナルや人の集まるところには、こういう店が立ち並びます。
結構売れています。 一つ10ペソ、10個で100ペソ。20個売ればKTVのホステスの日給を超えてしまいます。


フィリピン人民。マニラ流「フウテンの虎」『小資本小銭現金商売』頑張ってるぞ~ です。





(つづく)






【関連ブログ記事】

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー1

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー2

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー3

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー4

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー5

フィリピンの小資本現金商、屋台・露店をチョット考える ー6
















上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。