マニラ娘純情。Manila Photo Virgin. "好きですマニラ manila love..." White edition

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酒に強い人は居る。

また、幾ら飲んでも酔わない日もあって、それが良いのか悪いのか………………。
床につき天を仰いで、”天動説”酔いを実感することもある。



そんなことで酔っていました。
酔っていたのですが、出されたサバは美味かったのです。



「これで塩が利いていたら、もっと味が引き立つのに………………」



ですが、世は減塩・低塩傾向。
血圧だ、長命とせねばと、塩少なくうまみ引き出されることなしです。


塩を一振りして焼くのと、焼いた魚に塩するのでは、味が違うのは当然ですが、郷に入りては従うしか無い。塩をかけて食します。



「ごはん食べますか?」



いえいえ結構。これで美味い汁と一菜があれば十分なのですが、それすらも入るような体調ではありません。

ただ根が卑しいので、味見をしたかっただけなのです。



ということで、案内して頂いた韓国料理店で、美味いサバを頂きました。



ショートボディサバ。

Aguma-a (Bikol, Visayan), Asa-asa (Pampango), Hasa-hasa (Tagalog, Visayan Banton), Chub mackerel , Kabalyas (Bikol, Tagalog), Linchay (Tagalog), Luman (Kuyano, Tagbanwa), Masangi (Tagalog), Short-bodied mackerel , Tulay (Tagalog)

ここでは、Hasa-Hasaと紹介しておきましょう。




以前LA Cafe前の韓国料理店で食べた時には、なかなか売れないのか? ラップにくるんで匂い移りと乾燥を防いだものを、よく低温解凍もせずに焼かれた、ハゲハゲ焦げ焦げで、味見以前に水産国日本の民としては「美味い美味い」と食べるLA娘でしたが、本当に美味い魚を食べさせてあげることが出来ずに悔やんだのでしたが………………。


あるんですね。売れてる店。仕入と保管状態の良い店。
現地日系の料理店でもこんなものは出て来ません。



「そりゃ高級な日本食料理店で、サバはないだろう!」ですかね。



高級そうに見せているのは、店の作りと器、日本風の衣装を着れば高級だでもありますまい。
高級と高級風の見境つかぬ客多くして繁盛かなです。




そこで何が言いたいのかといいますと、マニラでも美味いものを知っている人はいるということです。

何処の店の何々が美味い。 その店の、何々をこう料理したものが美味いということを知ってい人。案内する人。もてなしてくれる人。そんな舌をお持ちの在住者も旅人も居るということですね。

類は友。そんな機会を与えてくれたことに感謝です。




大人の遊園地。大人の遠足。

あの娘がどうのこうの、「フィリピンは」………………、「あそこは安い」そんなことは見れば解ること。安い高いも人の懐、奥行き次第、手盛りの砂山も見る人で高くも低くも見えるもの。快も不快も人それぞれ。それぞれの人に委ねておけばいい。「解説、講釈無用、日本人ポンビキオヤジめ」です。







そんなことより、どこそこで、こんなものが美味く喰えるよなんて、知恵を頂いた方が感謝感謝の雨霰。




美味い肴、うまい酒があれば、旅の話は自ずと弾むのです。

















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ケバブを食べたくなりました。

ケバブでイメージされるのは、串に刺して肉の薄切りを重ねあわせ、横のガスバーナーの輻射熱で焼かれるドネルカバブではないでしょうか?

日本でも提供する店が増えました。
モノを売るその動作。パフォーマンス効果もあって話題性に富んでいるということでもありましょう。



そんなケバブを………………というよりは、脂の乗った羊肉を肴に、ビールで喉を潤したかったのです。


LA Cafe(現MBC)前の通りにあるケバブの店。

注文しようとすると、羊肉がありません。
羊肉も牛肉も同じようなものだと考える人も居ましょうが、私の頭の中では脂っこい、胃壁に纏わり付くぐらいの脂たっぷりの羊肉を、塩こしょうで頬張り、そこにキリキリに冷えたSMBを流し込みたかったのです。


残念! なんとも残念。


さらに言えば、宗教的理由からか? ビールがないのです。



仕方なく………… LA Cafe(現MBC)に向かって右折。
チーママの居る、豚ホルモン串焼き屋に向かいます。

どうも最近のマニラ滞在では、一日一度は、この『脂っこい』で、キリキリがマイブーム。

しかしこの店も開店しておらず、仕方なく次の店に………………。


仕方ないで向かった店。紹介するほどではありません。






ここで羊肉が話題になりました。

私は北海道育ち。大陸に遠征する旧日本軍の防寒服の羊毛をとる目的で、羊が飼育されていたと言います。

その廃羊を、食に供せないかと試行錯誤が続いたと伝え聞きます。

その結果が、ジンギスカン料理です。



大阪の家庭なら、一家に一台たこ焼き器があると言います。
それと同じように、30~40年前までは北海道の家庭には、一家に一台ジンギスカン鍋があったのです。


今でもジンギスカンなら、ホットプレートで食べてるではないか? と思われるかもしれませんが、ジンギスカン鍋とホットプレートでは、焼けた羊肉の味が違います。

本物のジンギス汗鍋は、溝が縦に沢山掘られていて、その山の部分は縦に隙間が空いていたのです。

下の火力がその隙間から直に肉を焼く。これがジンギスカン鍋です。
余分な脂は下に流れて、煤けさせて肉を不味くすることが無い構造です。

焼けた肉から出た肉汁や脂が溝を伝わって、下の汁ウケだまりに流れます。
タダ貯まるだけではなく熱々の汁。

肉は上にのせ、下には野菜を敷き詰める。



これをおかずに、炊きたての白米とみそ汁、沢庵。これが北海道のジンギスカン鍋。
ビールは、雪に刺していたサッポロビールです。

煙漂うの嫌い窓を全開。飛び散る脂が畳に至らないように新聞紙が、コンロを置く卓袱台と座席に敷かれます。


昭和30年後半からの新築ブーム。
家を新しくして汚れるのを嫌った主婦たちは、家での焼き肉禁止。ジンギスカン禁止。
ホットプレートの採用となったのでした。

奇麗な新居と引き換えに、美味いジンギスカン鍋を捨てた北海道民。



「オイ! そんな大層なことか?」

「大事なことなんだ。」
「北海道民はジンギスカンを食して、末裔としての開拓者魂を養うんだ!」


何のこっちゃです。






「僕は羊肉なんて旨くないと思っていたのです。」相方が続けました。



匂いと食味。鮮度………………。


「それなら、新鮮なヤギなら良いのじゃないの?」フィリピン人妻が言ったのだそうです。



「これなら新鮮だよね」



新鮮な羊肉………………なんと生きたヤギを連れて来たというのです。



「や~ 旨かったですね。匂いも無く柔らかかった。」そう彼は回想していました。



フィリピンのヤギ。

ジンギスカンの羊肉でも、旨いのは海辺の潮が飛んで来る辺りの塩分を適当に含んだ草を餌として育った綿羊の肉。

地形的にも周囲を海に囲まれた島で育ったヤギ肉は、フィリピン・ケソンで育ったヤギよりも、これに近い環境にあった海の潮が届く草を餌としたヤギ。


炭火の上に金網をはり、その上で焼かれたヤギ肉。フィリピンでも美味かったのでしょう?




キツネ…………天敵の少ない島で育った、潮のあたった草を餌としたヤギ。
天敵になるのは野犬ぐらいですかね。

ヤギは乳も採れるしね。 牛よりも扱いは簡易。

その乳から造った、チーズはちょい癖が有るけどね。

彼の言うフィリピンの島に、小旅行を想う一方で、『明日はH2Oホテルだな』と翌日計画を思い描いていました。


















『そういうことなんだ。ふ~ん。なるほど』



写真を見て、ネモト社員と思った人を指差した娘。


ネモトに出入りして10年。トラベルもレストランも大概のスタッフの顔は知っていますからね。
写真の人がネモトのスタッフではないことは、一目です。


何故? 彼女がそう思ったのかに興味が湧いたのです。



そう思いながら、私にもフィリピンでは、刷り込みが起きている場合があります。


バス会社スタッフだと思っていた、客席取りをナリワイとする人。
LA Cafeのスタッフだと思っていた、タダのポンビキママ。
警察官だと思っていたフィリピン人男性。
出入国管理局職員だと思っていた、たんなる嘱託外部職員。
政府高官と親密な立場にあると感じさせた、在比日本人男性。



なぜ、あの時はそう思ったのか………………?



『そう見せようとした』『そう信じさせるための』駕籠脱け詐欺などの、詐称、偽装しようという悪意がなくても、周囲からは当然そう見えてしまう人。


あなたは、周囲のフィリピン人や立ち入り先から、どのように見えていることでしょうか?




そこで、また閃きました。




































「以前の撮影作風に変わりましたね?」



そうですね。その時折の状況で使い分けて行きましょう。




テーマは、『女を買い喰う』ではなくて『女が買い喰う』です。
別に男でも、子供でも、老人でもかまいません。
露店で売っているモノを買い、道歩きながら食します。



フィリピンの至る所で見られる光景です。


日本でも祭りの屋台で買ったモノを、買い食いする。楽しい思い出です。
そして瓶に入ったジュースを、ビニール袋に入れてストローを刺して渡してくれることは、日本でもありました。

甲子園のカチ割り氷なってのも、この頃のままですよね。



瓶が高価で、回収して再利用する。
瓶を買い戻してくれる、日本の再利用=リサイクル文化の頃のものでした。

牛乳を近くの農家に買いに行く。
こんな場合は一升瓶下げてでありました。


瓶とペットボトル、飲み物の味が違うんですよね。
キリキリに冷やしてくれた、瓶入りジュース。銭湯で飲む牛乳やフルーツ牛乳美味かった。



フィリピンの買い食い文化。
これを外してしまうと、商いも外します。

安ければモノが売れると考えがちですが、あっちでこれを買って、こっちであれを買って………………。


安いもの、美味いもの、そんなことを財布と相談しながら買うのが楽しいのです。
彼女の場合は、フライドチキンとクラッカーとジュース。昼食です。


好きなものを好きに組み合わせて、お腹を満たし喉を潤す。
これが買い食い。屋台文化です。



フィリピン屋台文化の障害になっているのが、衛生設備基準。
納税や申告は、国民・市民としての当然の義務なれど、衛生設備基準を満たすことはもっと大切です。


その場で調理しないで、基準に合格した場所で調理したモノを、保温や容器毎再加熱で提供すれば、あとは納税証だけの問題です。
容器を移し替えるのは、調理ではありませんからね。
簡便な屋台でもOKです。



頑張れ屋台業者です。












「この人、トラベルでしょう。」

『 ? 』



「この人、トラベルだよね?」

『 ? 』




「 どの人? 」


「 この人 」




『 ! 』






写真を見ていました。

マニラで撮影した写真を、WiFiのあるレストランバーで整理していたのです。

その写真を覗き見ていた、娘の一人が言いました。




「この人。ネモトの人だよね。 纏と大虎でよく見るよ。」




『そういうことなんだ。ふ~ん。なるほど』




















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